小惑星探査機“はやぶさ”、感動をありがとう!
2010.06.14 |Category …未選択
昨日(6月13日)は、はやぶさの帰還で盛り上がったようですね!
僕は数ヶ月前に読売新聞の特集記事でここまでの道のりやその奇跡を知った、比較的新しい“はやぶさ”ファンなのですが、最後まで多くの感動をありがとう!
残念ながらはやぶさは燃え尽きてしまいましたが、7年および60億キロにも及ぶ宇宙の旅、お疲れ様でした…。
その帰還の瞬間ですが、その頃の僕は何とゆうことか所用があり、その瞬間に立ち会うことができませんでした(><)
とゆうか当初の予定では、はやぶさの帰還(カプセル落下)の中継が23時以降のはずが、JAXAによると少し早まったようで、僕がその模様のネット中継を見ることには重くて繋がりませんでした。。
でも、麻衣友さんのお陰で後ほど録画画像を見ることができましたよ!
どうもありがとう!
そして、はやぶさの帰還の瞬間など、その時の模様を今日のめざましでお送りしてましたね。
詳しくは、続きにて…
▽続きを読む
今日のめざましでは、2時間半以上の放送時間の間に、数度もはやぶさの話題を取り上げてくれましたよ。
先ほどまで、何度か見てまして、改めてその苦難な道のりを実感しましたね…。
こちらは、はやぶさプロジェクトの責任者でもある、JAXAの川口教授の記者会見の様子です。
何よりもその偉業を成し遂げたのは、“はやぶさ”自身ではありますが、はやりスタッフの決して諦めない姿勢も、とても凄いと思いました。
そして、続々と寄せられる、ファンからの励ましのメッセージもかなり心の支えになったそうです。
こちらは、めざまし内ではやぶさのニュースをお送りしている時に流されていた、CGによる映画のようです。
地球に帰還する雄姿がとてもリアルで興奮してきました!
でも、そんな興奮する雄姿は、地上でこの目で直に見ることなく、はやぶさに課せられて非常に重要なミッションである、本体かtらのカプセル放出したあと、大気圏で燃え尽きる運命でした(;_:)
JAXAの詳細情報によると最後の数時間の出来事は、
2010.6.13 19:51 カプセル分離
2010.6.13 22:51 はやぶさ大気圏突入
2010.6.13 23:56 落下予定区域内にて、カプセルを確認
実は、その瞬間の模様を動画サイトで見ましたが、あまりに切なすぎますね(><)
僕は、燃え尽きてバラバラになる瞬間を涙なしでは見ることができませんでしたよ(ToT)
正直、何度も見たくありませんので、ここでリンクは張りません。
そして、カプセル投下と同じく最後のミッションだったのが、はやぶさの生まれ故郷、地球の撮影でした…。
画像が途切れてるのは、最後まで送信が終る前に機能停止となったのでしょうか…。
この画像を見ると、ますます切なくなりますね(ToT)
やっとたどり着いた故郷なのに、地に降りる事もなく燃え尽きる運命だったとは・・・・・・
その“はやぶさ”ですが、世界で唯一、数十億キロも宇宙を飛行して、さらに地球への帰還まで果たした偉業も凄いですが、小惑星イトカワに着陸をしたのも大変な偉業(今となっては遺業でしょうか…)でしたね。
2005.11 イトカワに着陸、サンプル採取した可能性あり
そもそも、無人の宇宙船が星に着陸するなんて映画でしがありえないようなことだと思っていたので、なかなか信じられない状況であり、実際に着陸したなんてこれも凄いとした言いようがありません!
さすが、日本の技術力の高さですね(^_-)
もちろん、報道でご存知のように、そんな簡単にたどり着けたわけではなく、2003年5月の打ち上げからここまで行くまでにも数々のトラブルの連続だったようですね。。。
読売新聞の記事によると、
2005.7 姿勢制御用円盤装置1機が故障
2005.10 円盤装置2機目が故障
2005.11 姿勢制御用エンジン燃料漏れ、姿勢戻らず
2005.12 再度の燃料漏れ及び通信途絶
どうやら、イトカワに着陸した時に姿勢が乱れ、燃料漏れで姿勢を戻す事ができず太陽電池パネルに光が当たらず電池切れになり、それが通信途絶になったようで、もやは万事休すだったのでしょう(><)
それでも諦めず、JAXAのスタッフは毎日のように、はやぶさに通信を試みようと頑張ったそうです。
そんな努力が報われたのか、あるとき、やぶさからの信号を受信したそうです!
そして、奇跡的にはやぶさとの交信が回復しました!
2006.1 はやぶさからの通信が復活
この奇跡的な交信の復活がなければ、こうして地球への帰還も実現できなかったのかと思うと、ほんとうに奇跡以外の何物でもない快挙ですよね。
はやぶさは素晴らしい生命力の持ち主だったようです…。
この通信再開から2ヶ月かけて、地球へ帰還するために軌道に乗せたそうですね。
それだけじゃなく、宇宙空間にされされ飛行が長くなればなるほど故障のリスクが増えるようで、
2007.4 エンジン2機目が故障
2009.11 エンジン3機目が劣化のため停止
実際には、この時点で帰還は無理だったそうですが、ところが、はやぶさ開発の際、エンジニアの方が、もしもの為に回路のバイパス(でいいんですか?)を作っていたそうで、他のエンジンの故障していない部分とを繋いでエンジン出力を確保したそうです。
ここまで予想して回路を組んでいたとは、凄いです!
これが無かったら、帰還を果たせなかったのですからね!!
そして、この後、いよいよ地球への帰還のカウントダウンが始まり、昨日に至ったわけですね。
簡単ですが、新聞記事を参考に、はやぶさについて話してみました。
まだ新しい“はやぶさ”ファンなので、詳しい事は分かりませんは、それでも、無事に地球に帰還した感動は一緒ですね!
はやぶさが燃え尽きた悲しさも、一緒だと思います。
小惑星探査機“はやぶさ”、人類未踏の大変長い宇宙飛行お疲れ様でした!
残念ながら大気圏で燃え尽きてしまい、その雄姿を地上で肉眼で見ることができなくてとても悲しいです。でも、あらゆるトラブルも乗り越え、地球までたどり着いたのは奇跡以上の快挙とした言いようがありません。
はやぶさの功績は、我々の記憶はもちろん、これからの宇宙開発の歴史に残ることでしょう。
どうぞ安らかに眠ってください…。
先ほどまで、何度か見てまして、改めてその苦難な道のりを実感しましたね…。
こちらは、はやぶさプロジェクトの責任者でもある、JAXAの川口教授の記者会見の様子です。
何よりもその偉業を成し遂げたのは、“はやぶさ”自身ではありますが、はやりスタッフの決して諦めない姿勢も、とても凄いと思いました。
そして、続々と寄せられる、ファンからの励ましのメッセージもかなり心の支えになったそうです。
こちらは、めざまし内ではやぶさのニュースをお送りしている時に流されていた、CGによる映画のようです。
地球に帰還する雄姿がとてもリアルで興奮してきました!
でも、そんな興奮する雄姿は、地上でこの目で直に見ることなく、はやぶさに課せられて非常に重要なミッションである、本体かtらのカプセル放出したあと、大気圏で燃え尽きる運命でした(;_:)
JAXAの詳細情報によると最後の数時間の出来事は、
2010.6.13 19:51 カプセル分離
2010.6.13 22:51 はやぶさ大気圏突入
2010.6.13 23:56 落下予定区域内にて、カプセルを確認
実は、その瞬間の模様を動画サイトで見ましたが、あまりに切なすぎますね(><)
僕は、燃え尽きてバラバラになる瞬間を涙なしでは見ることができませんでしたよ(ToT)
正直、何度も見たくありませんので、ここでリンクは張りません。
そして、カプセル投下と同じく最後のミッションだったのが、はやぶさの生まれ故郷、地球の撮影でした…。
画像が途切れてるのは、最後まで送信が終る前に機能停止となったのでしょうか…。
この画像を見ると、ますます切なくなりますね(ToT)
やっとたどり着いた故郷なのに、地に降りる事もなく燃え尽きる運命だったとは・・・・・・
その“はやぶさ”ですが、世界で唯一、数十億キロも宇宙を飛行して、さらに地球への帰還まで果たした偉業も凄いですが、小惑星イトカワに着陸をしたのも大変な偉業(今となっては遺業でしょうか…)でしたね。
2005.11 イトカワに着陸、サンプル採取した可能性あり
そもそも、無人の宇宙船が星に着陸するなんて映画でしがありえないようなことだと思っていたので、なかなか信じられない状況であり、実際に着陸したなんてこれも凄いとした言いようがありません!
さすが、日本の技術力の高さですね(^_-)
もちろん、報道でご存知のように、そんな簡単にたどり着けたわけではなく、2003年5月の打ち上げからここまで行くまでにも数々のトラブルの連続だったようですね。。。
読売新聞の記事によると、
2005.7 姿勢制御用円盤装置1機が故障
2005.10 円盤装置2機目が故障
2005.11 姿勢制御用エンジン燃料漏れ、姿勢戻らず
2005.12 再度の燃料漏れ及び通信途絶
どうやら、イトカワに着陸した時に姿勢が乱れ、燃料漏れで姿勢を戻す事ができず太陽電池パネルに光が当たらず電池切れになり、それが通信途絶になったようで、もやは万事休すだったのでしょう(><)
それでも諦めず、JAXAのスタッフは毎日のように、はやぶさに通信を試みようと頑張ったそうです。
そんな努力が報われたのか、あるとき、やぶさからの信号を受信したそうです!
そして、奇跡的にはやぶさとの交信が回復しました!
2006.1 はやぶさからの通信が復活
この奇跡的な交信の復活がなければ、こうして地球への帰還も実現できなかったのかと思うと、ほんとうに奇跡以外の何物でもない快挙ですよね。
はやぶさは素晴らしい生命力の持ち主だったようです…。
この通信再開から2ヶ月かけて、地球へ帰還するために軌道に乗せたそうですね。
それだけじゃなく、宇宙空間にされされ飛行が長くなればなるほど故障のリスクが増えるようで、
2007.4 エンジン2機目が故障
2009.11 エンジン3機目が劣化のため停止
実際には、この時点で帰還は無理だったそうですが、ところが、はやぶさ開発の際、エンジニアの方が、もしもの為に回路のバイパス(でいいんですか?)を作っていたそうで、他のエンジンの故障していない部分とを繋いでエンジン出力を確保したそうです。
ここまで予想して回路を組んでいたとは、凄いです!
これが無かったら、帰還を果たせなかったのですからね!!
そして、この後、いよいよ地球への帰還のカウントダウンが始まり、昨日に至ったわけですね。
簡単ですが、新聞記事を参考に、はやぶさについて話してみました。
まだ新しい“はやぶさ”ファンなので、詳しい事は分かりませんは、それでも、無事に地球に帰還した感動は一緒ですね!
はやぶさが燃え尽きた悲しさも、一緒だと思います。
小惑星探査機“はやぶさ”、人類未踏の大変長い宇宙飛行お疲れ様でした!
残念ながら大気圏で燃え尽きてしまい、その雄姿を地上で肉眼で見ることができなくてとても悲しいです。でも、あらゆるトラブルも乗り越え、地球までたどり着いたのは奇跡以上の快挙とした言いようがありません。
はやぶさの功績は、我々の記憶はもちろん、これからの宇宙開発の歴史に残ることでしょう。
どうぞ安らかに眠ってください…。
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